初日の晩

初日の晩には、特に行事を設定していません。

中秋に一番近い週末のため、この日は大学の近辺でもいろいろイベントがあります。
首里城では「中秋の宴」が催されます。これは冊封使を迎えるための行事を再現したものらしいです。組踊や舞踊が行われます。
また、首里汀良町では、那覇市無形民俗文化財指定の獅子舞が催されます。
https://www.facebook.com/tera.shishimai/

とくに沖縄の芸能に触れる機会としては絶好のものですので、ご紹介しました。(特に引率したりはいたしません。ご自身で、あるいは連れ立ってどうぞ。)

でも、すぐに冷たいビールが飲みたい、という方もおられると思います。
そこで、「居酒屋守礼」に予約を入れてあります(「土屋」名義で予約)。ここはおもに地元の人が飲んでいるお店です(観光っぽさはほとんどありません)。
https://plus.google.com/118444008121815261120/about?gl=jp&hl=ja
呑みたい人は直行!そして、芸能を見に行かれた方も、ぜひ合流していただければと思います。

細かい注意

沖縄県立芸術大学にくるには、モノレールやバスが便利ですが、もしも、タクシーで来ることになったら、何と言えば良いのでしょうか?
「芸術大学まで」「県立芸大まで」と言えばたいていわかってくれますが、そうでない場合もあるでしょう。しかも、わかってくれた場合でも、金城キャンパスはともかく、崎山キャンパスに連れて行かれる恐れがまったくないとは言えません。(沖縄県立芸術大学には三つのキャンパスがあります。当蔵、金城、崎山。いずれも首里にありますが、離れています。「当蔵」をめざしてください。)
で、もうひとつの解決策は、とりあえず、「とうのくらの交差点へ」というものです。そう、当蔵は「とうのくら」と読むのです。知らない運転手さんはいないはずです。交差点が近づいたら、「芸大の門の前までお願いします。」と付け加えてもよいでしょう。もう、別のキャンパスに連れてゆかれる心配はありませんから。

最寄りのバス停「当蔵」も読みは「とうのくら」です。おりるタイミングに不安があったら、あらかじめ、「とうのくら」で降ります、と運転手に話しておけば、教えてくれるはずです。

いよいよ明後日

はやいもので、露光研究発表会2014も明後日に迫って参りました。
幸いな事に、一番心配していた、台風の到来は免れることができました。
緊急の連絡やら難しい判断やらしなくてすんで、胸を撫で下ろしています。

沖縄はまだ夏です。風の涼しさはありますが、蒸し暑く、光線も強いです。
紫外線対策や熱中症対策は十分に行ってください。
あと、晴天が広がっていても、突然雨が降り出すのは、沖縄ではよくある事ですので、念のため雨具を忘れずに。

いまも、豊見城の側から、雨がこちらに近づいてくるのがわかります。試しに写真をとりました。もうすぐ雨が降るかもしれません。南風原方面は晴れているようです。
IMG_0842

 

あすの午後、われわれは会場準備や買い出しなどをしています。
来沖された皆様、あすは博物館・美術館が遅くまで開いていますし、書店に県産本(沖縄県内で出版された書籍・刊行物)を眺めにいっても良いと思います。(沖縄県には出版社も多く、独自の出版文化があります。通販で手に入れにくいものも多いです。)

それでも時間を持て余している方、どうしても会場の下見がしたいという方、あるいは、喜屋武や土屋にすこしでもはやく会いたい、という方は連絡をしてください。あるいは直接いらしてください。rokouken2014@outlook.jp のアドレスも、常時確認しています。

露光研、ラジオに登場!

露光研2014も、いよいよ間近に迫ってきました。台風の発生もないので、会期中の天候はどうあれ、どうやら警報発令などの深刻な混乱はなさそうですね。

さて、なんと、この月曜日から、ラジオ沖縄で露光研のことが取り上げられます。実行委員の喜屋武と土屋が登場します。沖縄県内の皆さん、毎日5分間なので、うっかり聴き逃さないでくださいね!

ラジオ沖縄 AM864
時間 6:25 p.m.〜6:30 p.m.
番組タイトル:『GO GO DownTown 国際通り発』

県外の皆様、おそらく下記アドレスのポッドキャストで聴けるようになるのではないかと思います。
http://pod.rokinawa.co.jp/wp/archives/category/gogo_downtown

ビーチパーティ

2日目(9月7日)のビーチパーティですが、宜野湾市トロピカルビーチの予約がとれたため、第3サーキュラーの記事にある「予定」の文字には取り消し線を入れました。

前回の露光研で行ったところですので記憶に残っている方もいらっしゃると思いますが、トロピカルビーチは西海岸にあるため、ちょうど夕日が沈むところを海の方角に眺めることができるでしょう。

大学からの移動は、結局のところタクシー乗り合いが一番安くて確実ですので、研究会の日程が終了しましたら、タクシーで仲良く現地へ移動、というかたちになります。

ビーチパーティ、沖縄では「ビーチパーリィ」と呼んだりします(耳から入ったままの外国語音写でしょう)。海辺でバーベキューをして楽しむという風情です。

参考まで、前回の写真をご覧ください。
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チラシ

沖縄に、またもや台風が来るようです。立て続けになりますが、露光研の時期には避けてほしいところです。

前回に倣って、チラシを作成しました。
「強烈な陽射しのなかで境界線が融解する」イメージを、「楽しかったあの夏の日」的なテイストで表現してもらいました。
近日、県内で配布宣伝の予定です。
なお、県外の方で、配布していただけるところなどございましたら、ご連絡ください。送付させていただきます。

エクスカーションも引き続き受け付けておりますので、お申し込みお待ちしております。

ポスター(おもて)

ポスター(うら)

エクスカーションご案内

画像

下記の通りエクスカーションを行います。バスや施設の予約の都合がありますので、 参加を希望される方は 8月17日までに実行委員会宛に電子メールでご連絡を お願いします。(rokouken2014@outlook.jp)

◆テーマ: 沖縄現代史と戦争の刻印

◆スケジュール(目安)
2014年08月01日00時25分08秒.pdf000 - バージョン 2

◆費用 5,000円(当日出発前に徴収。含入館料。)

◆コース説明
今回のエクスカーションで訪れる各所について、事前説明をしておきます。最初に訪問する佐喜眞美術館は、丸木位里・俊による《沖縄戦の図》を中核的なコレクションとする、美術と平和をコンセプトとした極めてユニークな美術館です。立地も、普天間飛行場に食い込むようなかたちで建設されており、建築家・真喜志好一氏による設計にも、メタフォリカルな意味が込められています。基地を抱える沖縄の現状を肌に感じつつ、沖縄戦の表象や、平和に対して芸術が何をなし得るのか、考えるきっかけになると思われます。
次に、嘉数高台公園は、沖縄戦当時の要所のひとつであり、戦争遺跡も当時のままに残されています。 沖縄中部を見晴らかす眺望からは、普天間基地の様子を確認することもできます。
最後に訪れる南風原町立南風原文化センターは、常設展示では沖縄戦時の壕内部再現展示がなされており、そのほか、沖縄の歴史や民俗の展示も展開されています。沖縄の染織品も、重要なコレクションとなっています。当文化センターは、博物館機能のみならず、その名のとおり南風原町を中心とした沖縄の現在の文化にかかわる交流施設としても機能しており、現在の沖縄の知識人たちの活動の一端を知ることもできるかもしれません。また、当センターの直近には、沖縄陸軍病院南風原壕群20号が保存されており、 壕内部の見学もコースに組み入れています。
短い時間のエクスカーションですが、沖縄戦〜米軍統治時代〜今日に至る基地問題といった、沖縄に負担が強いられてきた現代史とその現在を凝縮したコースを組みました。特に、沖縄にいらしたことのない本土在住の方には、少なくとも一度は経験すべき現実ですので、奮ってご参加いただければ幸いです。

◆参考
佐喜眞道夫『アートで平和を作る』(岩波ブックレット no.904)
https://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/27/3/2709040.html

プログラム一部変更

プログラムに一部変更が生じましたので、お知らせ致します。

以下の通り、発表が入れ替わります。ご留意ください。

第一日目(9月6日)
16:30〜
日本近代における南洋の表象 ──女性像を中心に──
大城さゆり(沖縄県立芸術大学)

第三日目(9月8日)
10:00〜
1920-30年代の精神疾患流行と古賀春江《涯しなき逃避》をめぐって
高橋愛子(東京工業大学)


※変更をサーキュラーに反映させました。
https://rokouken2014.wordpress.com/2014/07/20/第3サーキュラー/

第3サーキュラー

露光研究発表会2014 第3サーキュラー

以下の通り、研究発表会の詳細を定めましたので、よろしくご確認の上、ふるってご参加ご出席ください。なお、わたくしどもの予想を上回る発表応募者があったため、一部発表をエクスカーション予定の9月8日午前に割り振りました。当初のアナウンスからみて重大な変更となってしまいますが、あらかじめご了承願います。

露光研究発表会2014 研究発表プログラム

第一日目 2014年9月6日(土)

10:00 開場:受付開始

10:30 挨拶

◎研究発表(発表30分、質疑10分)

10:40~ 

黒田清輝《野辺》について ──草むらに横たわる裸婦像の系譜──

清水友美(成城大学)

11:20~

映像における身体イメージの拡がり

──アピチャッポン・ウィーラセタクンの諸作品における光と影をめぐって──

中村紀彦(神戸大学)

12:00~13:30(昼食)

13:30~

21世紀の東京における記念建造物の可能性 ──塔と都市──

天内大樹(静岡文化芸術大学)

14:10~

1988年の巨大な遊技空間 ──写真史の区切りについて──

田川莉那(京都市立芸術大学)

14:50~

ゴードン・マッタ=クラークの写真作品に関する一考察 

──異なる場における作品比較を中心に──

居村匠(神戸大学)

15:30~15:50(休憩)

15:50~

壁とページ ──エリ・リシツキーの制作をめぐって──

河村彩(日本学術振興会)

16:30~

日本近代における南洋の表象 ──女性像を中心に──

大城さゆり(沖縄県立芸術大学)

18:30より

夕食会(有志):場所未定(当日アナウンス致します)

(ちなみに、この日は近傍の首里城にて「中秋の宴」という催しがあり、古典舞踊や組踊に接することができます。http://oki-park.jp/shurijo/event/181)

(また、沖縄県立博物館・美術館では、開催前日の5日(金)、第一日6日(土)とも、夜8時まで開館している日なので、前日到着後に時間が余る方、滞在中に足を運びたい方はどうぞ。http://museums.pref.okinawa.jp/guidance/access_price/index00.html)

第二日目 9月7日(日)

◎研究発表(発表30分、質疑10分)

10:00~

「芸術作品は非現実的なものである」というテーゼについて 

──初期サルトルにおける芸術作品の存在論的身分と美的経験論──

森功次(日本学術振興会)

10:40~

博覧会から展覧会へ ──写真家のための写真展覧会と「絵画的写真」の形成──

遠藤みゆき(早稲田大学)

11:20~

写真アルバム試論 ──語りの「場」としてのアルバム──

安田和弘(早稲田大学)

12:00~13:30 (昼食)

13:30~

『ku:nel』的地域文化誌が見せる「ライフスタイル」考

阿部純(福山大学)

14:10~

19世紀ドイツのアルブレヒト・デューラー受容における、作品の位置づけ

──ヘルマン・グリムの芸術論から──

三井麻央(岡山大学)

14:50~ 休憩(10分)

15:00~

八月の光 ──東松照明と長崎──

林田新(京都市立芸術大学)

15:40~

第二次世界大戦後のアメリカにおけるルネ・マグリットの受容

──芸術家と依頼主の関係を背景として──

利根川由奈(京都大学)

(16:20~17:30 懇親会参加者は各自移動)

17:30~20:00

◎懇親会・ビーチパーティ(※悪天候の場合変更の可能性あり)

 於 宜野湾トロピカルビーチ(予定)←予約取れました。(8/11追記)

第三日目(9月8日(月))

◎研究発表(発表30分、質疑10分)

10:00~

1920-30年代の精神疾患流行と古賀春江《涯しなき逃避》をめぐって

高橋愛子(東京工業大学)

10:40~

作業療法における造形活動 ──作品から見える活動の意義──

照屋盛之(沖縄リハビリテーション福祉学院)

11:20~

『あまちゃん』のデザインと「稚拙さ」の居場所

加島卓(東海大学)

12:00~13:00 昼食

◎エクスカーション

13:00 出発

訪問予定地:佐喜眞美術館、嘉数高台公園、南風原文化センター

17:30 解散 於モノレール牧志駅

[詳細については、近日ウェブサイトにて案内いたしますので、今しばらくお待ちください。(バスレンタルの都合上、事前参加登録制とし、費用は均等割する予定です。)] (8/1)案内を掲載しました。→エクスカーションご案内/


※一部変更があった部分(青字の箇所)を加筆修正しました。https://rokouken2014.wordpress.com/2014/07/31/プログラム一部変更/